十二国記　地上波放送　第二部（風の万里、黎明の空）最終回(？)

今日NHK教育で再放送されていたアニメ「十二国記」の最終回（だと思う…）を見ました。久々にアニメ見てボロボロ泣いてしまいました。悲しいとか苦しいシーンとかじゃなくて感動して泣くのは本当に久しぶり。良かったです。

それにしても思うのは杉本さんにしても祥瓊にしても鈴にしても「他人とは思えん」という事（あ〜あ。言っちゃったよ(^_^;）。
原作にしてもアニメの脚本にしても「コイツは痛いヤツ」と分かっていて書かれているから分かりやすいけど自分がその状況だったら陽子のようになれるかどうかは凄く疑問。
そういえば前によく行っていたサイトの日記で原作が発売された時の事を書いていたのがあったのを思い出した。その人いわく「この小説が私の若い頃に発売されていれば私のオタク人生ももう少しマシだったのではないかと思う」と
あった。わかる…
最終回、祥瓊や鈴は昔お世話になった人や迷惑かけた人たちに会いに行っていたようだが今私が昔ヲタク人生で色々引っ張りまわしたり世話をかけた人に会おうと思っても会えない。中には本名さえ知らない人もいた。
いや、ホント。昔私に色々大変な目にあっていたと思う方。ゴメンナサイ。そして今も大変な目にあっている方、いらっしゃいましたら真正面から叱って下さいまし。お願いですから。