レンタル屋に行くも「天地」も「ポケモン」も全滅というヒドイ仕打ち(笑)にたまたま貸し出しOKになっていた「マリア様がみてる」1巻を借りて見てみる。(持ってきているのは2巻の絵だけど)
…すみません、大笑いして見てしまいました。凄い…凄すぎる…^^;
下級生が上級生のお姉さま方を「さま」付けで呼ぶのはいいとして(?)生徒会のみなさんとか本名で呼び合わないのがいい感じ^^;
「一体何がはじまるの?ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン」
「そうですわね、ロサ・フェティダ」
…。
お話は男嫌いの祥子が学園祭の劇で男子とダンスをしなければならない事になったため、役を降りたい彼女は他の生徒会のお姉さま方からの賭けを受けることに。それは福沢祐巳という少女を自分に振り向かせ「スール」に出来れば役を降りてもいい、というもの。
ちなみに借りたDVDは1話のみの収録だったのでこの後どうなったかは分からないんだけど、この手のお話って「絶対振り向かせてやる」と思った方が負けて「振り向いてくれー」になると思うので、祥子が祐巳にメロメロになってめでたしめでたしになると予想(笑)。

余談だけどこの学校、どこ行っても木造ぽいのが不思議な感じ。昔の高原の病院とか別荘とかの雰囲気ばりばり。これはカッコイイかな。

追記
しかしこれを見るとやはり川原泉のマンガ「笑う大天使(ミカエル)」を思い出してしまう人は多いようで^^;私も…。
「大天使」は当時の単行本だけでなく文庫化したのも持っていたはずなのだがどこへいったやら…
主人公の1人である史緒が初めて聖ミカエル学園に来たとき、他の在校生から「ただいま朝のミサを行なっています」と説明されて心の中で「朝っぱらから神頼みかよ」と突っ込んだのが未だに忘れられない…(笑)

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